僕がアイドルの恋愛禁止に賛成する理由

f:id:blow-up:20160717155037j:plain

NMB48須藤凛々花さんが、AKB48選抜総選挙において「結婚宣言」という前代未聞の行動に出て、現在世間を騒がせています。

 

ここで、改めて議論になるのがアイドルの「恋愛禁止」問題。
タイトル通り、筆者は恋愛禁止に賛成です。
人権尊重とか言って恋愛禁止に反対するのがいい人になれるみたいな風潮がありますが、僕は普通に賛成です。
その理由をいくつか、今回書いていきたいと思います。
(ちょっとだけ追記しました)

 

 

 

 

1.アイドルとファンは基本異性同士、そりゃショックでしょ

まずは普通の理由から。
アイドルとファンって、基本異性同士じゃないですか。
もちろん同性もいますけど、大多数は異性ですよね。
女性アイドルには男性ファン、男性アイドルには女性ファン。
そりゃ気になる異性に彼氏や彼女がいたらショックでしょう。
アイドルってのは、ファン一人ひとりに愛を与える存在なのに、1人特別な愛を注がれている存在がいると知ったら、なんとも言えない虚無感に苛まれるのではないかと思います。
人ってのは、顔と性格をある程度知ってしまったら、どんなに遠く離れている人でも、言語の違う人でも、恋愛感情が芽生えてしまうもの。
だから、ガチ恋と呼ばれる本気で好きになっちゃう人も出来ちゃうわけなんですよ。
それなのに彼氏がいますなんてことになったら、普通の失恋と変わりませんからね。
そんな失恋をした人にすぐ「祝ってやれよ!」というのは酷な話です。

 

 

 

2.彼氏がいる人間にお金を払いたいと思えない

彼氏がいると分かっている人間に、「カワイイねー」って言いながらお金を出したいでしょうか?
彼氏がいる子の生写真を見て「フヘヘ」って言いたいでしょうか?
楽しめる人もいるかもしれないですけど、倫理的にアウトだし、AV女優でもこんなことやるかどうか。
恋愛禁止に反対の方々は、彼氏がいる女の子に「カワイイねー」って言いながら握手してたり、生写真を見ながら興奮してる男を気持ち悪いと思わないんですか?
すごくバカみたいじゃないですか。
ごく単純なことなんです。男って、可愛いと思った子に彼氏がいると知ったら、「あぁ、そうなんだ」って思って終わるじゃないですか。しつこくまとわりついたら彼氏側がストーカーとか言いだすだろうし。
アイドルは「可愛い」って思ってもらうのが仕事みたいな一面があるので、多くの人から可愛いって言ってもらうためには彼氏がいたら邪魔なんですよ。異性の目で見られづらくなってしまい、これらの理由が出てきちゃうから。
恋愛OKにしてしまうと、アイドルとしての体裁やビジネスは完全に崩れてしまうわけです。
幸せになって欲しいとは思うけど、そこに自分のお金を出せるかは分からないんです。

 

 

 

3.夢に向かって一心不乱に頑張る。それがアイドル

アイドルになってる子は、なにかしら夢があるんです。
女優だったりソロ歌手だったり。
トップアイドルというアイドルそのものの頂点を目指している子もいるでしょう。
そのため、グループに所属して、他ではできない様々な経験を積んでいく。
夢に向かって、青春を投げ捨ててまで、一心不乱に頑張る。
そうやって輝いている姿に、ファンは魅了されるわけです。
それが「アイドル」という商品の概要になっていると思います。

普通のOLさんなんかでも、仕事を頑張りたい時期は恋愛を我慢するでしょう。
ブルゾンちえみも言ってました。「いまは仕事」って。
仕事と恋愛ってのは両立が難しいので、どちらかを我慢するもの。
それを破ったということは、たるんでるってことです。
もちろん器用に両方やれる人もいるでしょうが、「可愛い」と異性の目で見づらくなったアイドルは商品価値が下がってしまうでしょう。

以前、AKB系列ではないんですけど、とあるアイドルからこんな話を聞きました。
本当に仕事を頑張る、夢に向かって頑張るなら、恋愛してる暇はないと。
ごもっとも、と自分は思いました。
そんな中恋愛をしちゃったってことは、やっぱりたるんでるんだと思います。

恋愛もしながら程よく仕事を頑張るのもいいでしょう。
でもそれはアイドルではなく、そこら辺の女子と同じなんですよね。
アイドルの持つ特別な輝きというのは、この普通の青春を投げ出したからこそ放つことができるものではないかと思います。
その犠牲の分、大きなものを得られるのに、欲に負けたら残念だなって思うのです。

 

 

 

4.あとからならいくらでも言える

これは恋愛禁止賛成の理由ではなく、反対派の人に投げかけたいことです。
現在推しているアイドルの恋愛が発覚しても推すと言っている人がいます。恋愛禁止は関係ない。その子が幸せならいいじゃないかと。

でもこれ、推している今だから言える言葉なんですよね。
推している最中のいまだから、今まで推してきた過去があるから言えるわけで、全く知らない状態だったらどうでしょうか。
最初から彼氏がいると宣言した状態でアイドル(自称)を始めた人を応援できるかというと、怪しいのではないでしょうか。

 

 

 

5.じゃあファンとの恋愛もOKじゃね?

人権を尊重して恋愛は自由。
となると、ファンとの恋愛もOKのはず。
これでファンとはダメ!だったら、それはまた問題でしょう。
ダメだったら、そんなのは恋と言えないと思います。

で、仮に恋愛解禁でファンとの恋愛をOKにするとします。
もちろん、多くの人が自分の好きなアイドルに告白します。
その中から一人が選ばれます。

こうなると、ここからは普通の恋愛と変わりません。
フラれた男たちは悲しみます。
そうすると、一斉に離れます。彼女のことは忘れたいと。
残る人もいるでしょうけど、アイツの彼女になったという意識は芽生えるでしょう。

須藤凛々花の件で、一時お相手は元ファンであるという報道がなされ、「希望が持てた!」と思ったファンもいたそうですが、この場合はその希望は最初に持てるものの砕かれるわけです。

普通恋愛では、好きな子に彼氏ができた場合、「幸せになってね」で終わります。この場合もそうでしょう。自分の出したお金が、直にカップルの資金源になってるとすると、出したくないでしょう。
仮に出したとしても、「出させてる女」に批判が集中するのではないでしょうか。

それに、めでたく彼氏に選ばれた男はどうでしょう。
ヘタすれば命を狙われたり、そこまでは無くても何かしらの問題になるのではないかと思います。

ちょっと大げさな話ではありますが、こんなグループがいるとしたら、見ていて醜いですよね。

 

 

 

 

 

ということで、以上が自分の恋愛禁止の賛成理由です。
本当はもうちょっと言いたいことはあるのですが、上手く文章にできないので今回はここまで。

別に年頃の女の子の恋愛自体を否定している訳ではなく、様々な理由から掲げられた「恋愛禁止」というルールを守ってほしいだけで、恋愛したくなったらアイドルを辞めてねと。