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橋本環奈は、「Rev. from DVL」のメンバーである

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2013年にネット上で「奇跡の一枚」と呼ばれた写真が話題となり、メディアもそれに注目し、瞬く間に全国へ知れ渡ることになった一人のアイドル・橋本環奈。
彼女は、一人で活動していたわけではありません。それは今も変わりません。
しかし、今や彼女は「一人のアイドル」として確立されてしまっています。
それ故に生じていることについて、疑問を持ったので書いてみたいと思います。

この橋本環奈さんのように、グループのメンバー1人だけがブレイクしてしまうということはよくある話です。
なんなら、アイドルグループの常と言ってもいいかもしれません。
メンバー全体でバランスよく売れるというのは、なかなか難しいことです。

 

そんな1人だけ売れてしまったメンバーには、所属するグループの知名度も上げるという任務が付いてきます。
たった一人で売れてもいいかもしれませんが、普通は共に歩んできたメンバーのことも考え、グループ全体の発展を目指すものでしょう。
現在の他のアイドルを見ていると、そうであることは明白です。
これは大変難しいことですが、1人バラエティに出たときなどで「()」をつけるだけで大きく変わると思います。


例えば、バラエティ番組で活躍する指原莉乃。
先日のAKB48グループの総選挙では、見事2連覇を果たしました。
彼女は、あるスキャンダルで所属していたAKB48から福岡の「HKT48」へと移籍されました。
とはいえ、その活躍ぶりからAKB48にも招集され活動しているのですが、バラエティ番組に出演する際、テロップにはAKB48ではなく、「指原莉乃(HKT48)」と記載されます。

 

そして、同じくバラエティ番組で活躍する岡井千聖。
彼女は「℃-ute」というアイドルグループのメンバーで、彼女もテロップで表示されます。
そして、番組でグループについて話すことも少なくありません。

 

 

 

このように、多くのアイドルは「()」を付けて自身が所属するグループの名も掲げるのですが、橋本環奈さんの場合は、その例を見かけることが非常に少ないです。
これはおそらく、いや間違いなく、大人たちの仕業であると思われます。

 

例えば、彼女が初の主演を務めた映画「セーラー服と機関銃 -卒業-」では、公式サイトなどにある彼女のプロフィールでは紹介されているものの、名前の後ろに「(Rev. from DVL)」の表記はありませんでした。
普通、アイドルグループのメンバーが出演する際「(グループ名)」が付属していることが通例です。
そして極めつけは、橋本さんが主演を務める2017年公開予定の映画「ハルチカ」で、W主演として共演する佐藤勝利さんもアイドルグループのメンバーのため、「佐藤勝利(Sexy Zone)」と表記されていますが、並んで書かれる橋本環奈さんには何もなし。

 

 

 

なぜ、表記されないのか。
筆者が考えた可能性は以下の二つ。


1.「Rev. from DVL」にネームバリューが無さすぎて付ける意味がない
2.「Rev. from DVL」の名前が長すぎる

 

まず、1が一番可能性が高いのではないかと思います。
本来は逆で考えてグループ名を付けるべきなのですが。
例えば「AKB48」のように大所帯にもなると、売れていないメンバーの名前よりも「AKB48」というグループ名の方がネームバリューがあり、売れていないメンバーは付けておいた方がいいというパターンもあります。
これは「元○○○」というパターンと似た面がありますね。
しかし、グループ名に知名度やブランド力がない場合、それをつけるために売れたメンバーが名前に付属させる方が良いはずです。
上記にも書いた、指原莉乃や岡井千聖がそうであるように。

 

そして2の方ですが、これは無いでしょうけど、テロップのことを考えると満更なくもないのでは……と思い、一応可能性として考えました。
表記が小さくなって、付ける意味が分からなくなるかもしれないし。

 

 

 

このような可能性はあるでしょうが、今はまだ彼女もグループも発展中の身。
最早付けていない人を思い出しても、せいぜいダウンタウンの浜田さんや松本さん。そして海援隊の武田鉄矢さんとか、ベテランの域の方々くらいでしょう。
この方々は、もうグループの名前も名前と同じくらい知られています。
武田鉄矢さんなんか、とっくの昔に一人の俳優としての確立に成功されています。
しかし、やはりグループは良いと語られます。それが再結成の理由だったり。

 

 

 

この他にも、最近はグループに所属していることを示す「()」の表記が去れていないことを時折見かけています。
例えば、一人グラビアアイドルとして人気となった長澤茉里奈さんは、「放課後プリンセス」というグループの候補生メンバーで結成されたユニット「放プリユース」のメンバーですが、「長澤茉里奈(放プリユース)」という表記で見かけることはほとんどありません。雑誌の説明文にちょっと書いてある程度です。
同じようにグラビアでも活動する浅川梨奈さんには「SUPER☆GIRLS」という表記もそこそこ大きく書いてあります。「()」じゃなくても「from」だったりで。

 

 

 

こういうことは、グループへの義理とかそういう話だと思います。
一人で売れてもいいけど、やはりグループのことも考えてほしい。
おそらく、大人たちは「橋本環奈」は売れさせても、グループのことまでは考えていないのでしょう。
「橋本環奈」を一人のアイドルとして独立させたいのかもしれません。
しかし、当の本人はTwitterなどでも度々メンバーとの写真を掲載するなど、メンバー想いな面が見受けられます。

 

 

 

ここまで書きましたが、わたしは「Rev. from DVL」について詳しくありません。
しかし、このようなことを見ると、ちょっと気になってしまいました。
ある種、仕方のない現実なのですが、もう少しどうにかならないかと。
「()」くらいつけられないものかと。
個人的に、様々なアイドルグループのメンバーがグループ全体の盛り上がりについて考えているのを見ていると、特に気になってしまいました。

 

 

例え彼女1人が売れてしまっていても、忘れないで欲しいのです。
今でも、橋本環奈は「Rev. from DVL」のメンバーであることを。

rev.jp.net

 

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